なぜコンビニでバランスボールが売られるのか

2020年08月3日

こんにちは、マッキーです^^
 
気がつけば、もう8月。
あっという間に
夏がやってきましたね!
 
ただ、今年の夏は、
いつもの夏とは違って
コロナの再拡大のため
約7割近くが
夏の帰省・旅行を
「まだ予定していない」そうです。
 
どっか行きたいなぁ~。。。
 
さて、先日、お客様から
 
「PPC広告文に、
“ぎっくり腰”を入れるのを
やめてほしい」
とのご依頼がありました。
 
コロナ渦での
テレワークの普及により、
“ぎっくり腰”の検索数は、
伸びています。
 
検索する人がたくさんいるのになぜ??
と一瞬思ったのですが、
 
ぎっくり腰の人は、
「急を要する」から。
 
私も経験があるのですが、
バレーの試合前のアップ中に
グキっとやってしまい、
整骨院に直行しましたが、
自分でバレーシューズも
脱げないほど泣
 
ぎっくり腰になって、
ネットで検索して、
 
“ぎっくり腰もお任せ!”
 
という広告文が目に入り、
ポチっと押して、
サイトを見てみたら、
なかなか良さそうな
整骨院だった。
 
よし!予約して、
すぐ診てもらう!
 
「今日、予約できますか?」
 
「今日は予約いっぱいで
あさってなら空いてます」
 
いや、すぐ診てほしいんです。
靴も自分で脱げないんです。
あさってまでなんて待てない。。。
 
となると、他の院を探しますよね。
 
ポチっとクリックされた時点で
広告費はかかっています。
 
どうせ広告費をかけるなら
予約してでも行きたい!と
思える症状にかけるべきです。
 
なぜミシンが売れているのか
(マスクを作る人が増えたから)
 
なぜもやしや缶ビールが売れて、
マダイやサクラエビは売れないのか
(節約と家飲みが増え、飲食店の休業が増えたから)
 
なぜコンビニでバランスボールが売られるようになったのか
(テレワークによる腰痛と
運動不足を感じている人が増えたから)
 
コロナによって、
人々の生活習慣は
ガラッと変わってしまいました。
 
これほど、人の心理を分析し、
想像する力が必要になったことは
今までなかったでしょう。
 
みなさんも、一度
ご自分の院のサイトを
ご覧になってみてみてください。
 
どのページがよく見られているのか、
ただ広告をかけているだけになっていないか、
不安な方は、
ZOOMによる無料相談も承っておりますので、
お気軽にご相談下さい^^
田中1号
梅雨が明けて、夏到来。
あとがきの田中1号です。
 
こちら神戸の本日の最高気温、予報では32℃。
猛暑日(=35℃以上の日)ではないと聞くと、
ちょっとマシなのかな…などと一瞬思いますが、
いやいや、充分につらい暑さです。
30℃超えの日なんて、
かつてはひと夏に両手で数えられるほどだったような…。
 
常識が常識でなくなるほど、
変化の早い時代。
コロナ禍で拍車がかかっています。
 
「想像力」
 
今まで以上に必要とされるのでしょうね。
 
生活でも仕事でも
不安要素は尽きませんが…
 
何が求められているのか、
想像力を働かせて
機を見て動けるようになりたいと思います。

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